エスパルスの新スタジアム建設費 知事「相応の汗かく」 (日経記事抜粋)
川勝知事は7日の記者会見で、JR清水駅前を候補地にエスパルス新スタジアムを建設する構想を巡り、静岡市や民間企業と共に事業費の負担を検討する考えを示した。

「エスパルスは静岡県の財産。それぞれ役割分担があると思うが、構想を実現するために相応の汗をかくようにしたい」と語った。
新スタジアムは清水駅東側ENEOS製油所跡地が有力な候補地となっている。
川勝知事は「地域の活性化につながる。三保ではマリンスポーツが楽しめ、将来フェリーも着岸する。あの地域がスポーツ、文化などの大きな核になる」と期待感を改めて示した。
街づくりなどは静岡市と県、民間企業でつくる協議会で今後議論が進む見通しだ。
現在、エスパルスが本拠地にしている「IAIスタジアム日本平」に関しては、「試合を見に行くと興奮のるつぼになるが、帰りは混む。収容人数も2万人しかなく、Jリーグの基準に合っていない」と課題も挙げた。
清水区に新しい水族館建設計画 (NHKニュース抜粋)
静岡市が「海洋・地球総合ミュージアム」と呼ぶこの水族館は、田辺市長が地元経済界の要望を受けて具体化を進めて来ました。

市はコロナの影響で計画を凍結していたが、それを今回、田辺市長は「コロナ収束を見据えて民間の投資意欲が回復している」として計画を再開し、4年後の2026年オープンを目指す方針を示しました。
建設予定地は「エスパルスドリームプラザ」から南東の「マリンビル」すぐ近く。
(現在、フェルケール博物館前からシャトルバスを利用するサポーターが駐車している、波止場という名前の臨時駐車場の場所です)
新たな水族館が出来れば三保に有る「東海大学海洋科学博物館」は、水族館としては閉鎖される見通しです。
また静岡駅前の老舗デパート松坂屋のワンフロアーを水族館に改装する計画も有り市内に2つの水族館が出来る事になりそうです。
全文は下記のNHK-NEWSをご覧下さい

推進派の市長と反対派議員との議論は下記です(動画有り)
桜ケ丘病院移転 津波に備えかさ上げ、広々と機能的に (静岡新聞抜粋)
老朽化などを受けてJR清水駅東口公園への移転新築が決まった「桜ケ丘病院」は2023年度、開放的な病院に生まれ変わる。
(母が係り付け医として常用していますが本当に古く狭い病院です)

患者がベッドで院内を移動できない手狭さが解消され、診察や検査は同フロアで完結するなどの効率性を高めた。
懸念される津波被害に備えて建物を柱で持ち上げ、入院フロアを5階以上にするなどの対策を施す。
同病院によると病院名「JCHO清水さくら病院」に改称する。
1階は駐車場、2階は急患と外来、3階は健康管理センターやリハビリテーション室、多目的ホール、4階が手術室、5~7階は病室。
院内からは富士山を眺望できる。
下記全文です

清水の方以外には地理的にピンとこない方もいらっしゃると思いますが、全て清水駅付近からエスパルスドリームプラザ周辺までの計画です。
この計画通り進めば、清水駅~新スタジアム~河岸の市~マリナート(文化会館)~テルサ(勤労者福祉センター・8階建て)~清水駅前銀座~静鉄新清水駅~市役所~ドリームプラザ~水族館、という清水の主要ベルトが出来上がります。
(実は全てがほぼ僕の学区内にあり徒歩圏内です)
また、まだその他にも新しい商業施設や大型公園などへの期待もあります。
週末などにエスパルスのゲームが合って天気が良ければ、多くの人がこの地域に訪れて賑わいを作ってくれると思います。
静岡の人は良く知っていますが、実は川勝静岡県知事と田辺静岡市長の二人は公開の場でも喧嘩をするほど犬猿の仲なのですが、今回の清水の計画に関してはほぼ同じ方向を向いてくれているように感じます。
まだまだクリアしないといけない問題もありますが、、
色々な夢が広がります。
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