8月29日に行われた田辺静岡市長の、定例会見での新スタジアムに関しての質疑応答。
SNS等で流れた一部分だけだと少し違うかな、、と思い新スタジアムへの質疑応答にコメントしている全てを文字にしてみました。
あきらかにNHKの質問者は、スタジアム建設反対者か市長嫌悪者?じゃないか。
以前、当ブログでも取り上げた小学校の1クラスの意見を静岡代表みたいに発言したNHK記者と同じ人だろうか?
瞬間湯沸かし器的な田辺市長を怒らせようという、作為的な意図の見える質問や質問の仕方があった。
どっちもどっちだ。。
今回の定例会見模様「新スタジアム建設について」
NHK「前回の会見で聞けばよかったんですけど、今月開かれたサッカースタジアム検討委員会で今市民の意見を聞くアンケートを行われていますけど、その質問項目について大阪成蹊大菅文彦委員から新しいサッカースタジアムがいるかいらないかという質問を、入れるのは怖いという発言が有りました。これは市長も同じ考えでしょうか」 市長「私は検討するという前向きな姿勢で議論を進めて欲しいと思っております」 NHK「要る要らないの質問はする必要が無い、すべきではないだろうという、、」 市長「市民の皆さんから大きな期待もございますし、また現アイスタが老朽化でJ1ライセンス基準に満たない、という中長期化の見通しもありますので、これは前向きに検討を進めて欲しいと私からはお願いしたんです」 NHK「そして、今年度は候補地を決めるとして建設費の方をどう考えるのかについて、現時点での考え方を市長選の前にはっきり伺いたいのですけれでも、費用について市長は公民連携で望みたいとおっしゃってますけど、エスパルスの親会社は新スタジアムを是非作りたいという前のめりな意欲はこれまでのところ見せておらず、現時点では資金面の負担も積極的に負わないらしいという事はおそらく市長も気になってると思います。またエスパルスのある重要なトップパートナーの企業もスタジアムは今のままでいいんだと、それよりもお金は福祉の充実に使うべきだと信念をお持ちの経営者もいらっしゃることを、これも市長はご存じだと思います。 こうした清水区のトップクラスの企業から費用面の協力がこのまま得られなくても市長は行政で公費で税金でスタジアムを作るという強い決意を今お持ちなんでしょうか」 ※親会社というのは(株)エスパルスのこと?それなら何年も前の竹内社長の時から新スタジアム建設の要望書を提出しているじゃないですか。 トップパートナーの経営者とは?鈴与、IAI、清水銀行、アイテック、TAICA、PUMA? 誘導尋問などで切り取った一言を大げさに発言してそう。 市長「まったく持っていません。これは民間の主導でスタジアムを建設して欲しい。それを私たちがどう下支えが出来るのかという問題だと思っています。民有地だったらなおさらです」 NHK「民間の主導でという、主導という言葉まで聞けたのは初めてだったんで市長のお考えはひとつはっきりしたなと思ったんですけども、来年選挙が終わってから、いや市は候補地の選定までしたんだけども民間がお金を出してくれないからスタジアムが出来ないんだと、民間企業のせいにしてスタジアムの具体化を棚上げにしてしまうという等にはならないでしょうか」 ※この質問者は自分の意見は無く市長を興奮させたいだけ? 市長「現時点でけいけん?な発言は控えますけどまずは検討委員会の帰着点を私自身確認した上で民間の皆さんとも財政・・の話しをしていかないとと思っています」 ※市長いつも通り興奮 NHK「創成静岡さんの要望の時に私も認識したのですが、総合計画作成に向けて市民調査を昨年行われた調査の中でサッカースタジアムという個別の文言は無かったにせよ、市民負担と行政サービスの在り方についていわゆるハコモノ建設などの公共事業を減らし、他の行政サービスを充実させて欲しいという回答選択肢が一番多かった4割に上った。このことは市長も意識した上でサッカースタジアム、アリーナ、海洋文化施設もなんでもハコモノを作ればいいと考えているわけでは無いというご認識はお持ちですか」 市長「もちろんです。やはり、財政規律を守りつつどうやってひとつの街づくりをして行くかというバランスは大切だと思っております」
清水より先に大阪や京都、広島は建設している。
地方でも長崎や山形でも建設予定。
なぜ、サッカーの町で老若男女がプレーを楽しむサッカー王国で、
サッカーの歴史がどこよりもある静岡でいつまでも新スタジアムが建設されないのか。
市のリーダーである田辺市長の問題だと思える。
非常に残念です。
新スタジアム建設に意欲を見せてくれている山室社長を、サポーターみんなで応援しよう。 実現してくれそうなのは彼しかいない! 頼んだぞ!山室社長!!
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