連日各メディアで報道されているエスパルス新スタジアムの件。
静岡でいうところの大本営「静岡新聞」にも取り上げられ始めいよいよという感じ。
※静岡は新聞購買世帯の半数以上が静岡新聞の購読者です。地方らしく全国紙の購読者が少ない県です。
あくまでも前向きに捉えたいが、唯一静岡市長のコメントがいつも煮えきらないのが不満。
多分ご本人はあまり乗り気ではない案件なんだろう、、とういうのがアリアリ。
それでも、この方の任期中(令和5年3月まで)に計画を進めておかないと、また数年待たされることになるので、僕たちは完成までに死んでしまう(笑)
この方は元々意地の悪い性格なんじゃないのか、と思う。 いつまでも作るとはっきり言わないのは、仲悪い知事等が前向きなので、ついつい、、あまのじゃくで意地悪な気持ちが出てしまうんだろう。
それでも、これだけ静岡新聞を始め連日のように報道され、エネオス側も前向きな姿勢という事で外堀は埋まって来ているので、僕たちは根気よく待ちたいと思います。
【静岡新聞】サッカー場計画前向き「エネオス側が静岡市長に意向」

静岡市内に新たなサッカースタジアムを建設する構想を巡り、石油元売りのENEOS(エネオス)がJR清水駅近くに所有する遊休地への整備計画に前向きな姿勢を示していることが30日、関係者への取材で分かった。エネオスの大田勝幸社長が同日、市役所静岡庁舎で田辺信宏市長と面会し、意向を伝えた。
清水区袖師地区にある同社清水油槽所の遊休地は交通アクセスが良く、地元住民などからスタジアム建設地として期待する声が上がっている。市は2022年度中にスタジアムの候補地を決める方針で、6月にも官民でつくる検討委員会を立ち上げて選定作業を本格化させる。
市とエネオスは昨年7月に次世代型エネルギー推進と地域づくりに関する基本合意書を締結していて、関係者によると、この日の面会では清水港エリアの脱炭素化や水素エネルギーの利活用を巡ってさらなる連携を確認する中、スタジアム整備についても意見を交わしたという。
サッカーJ1清水エスパルス本拠地のIAIスタジアム日本平(同市清水区)は観客席の屋根のカバー率がJリーグ基準を満たさず、交通アクセスが悪いとして、新たなスタジアムの建設を求める声が高まっている。田辺市長は今月15日の定例記者会見で「エネオスの遊休地は清水駅に近く、広さもあることから十分な候補地になり得る」との認識を示していた。スタジアム整備を巡り、川勝平太知事も費用負担を含めて協力を検討する考えを示している。

【NHK・各メディア】静岡市長「経済界とも対話し検討」
サッカーJ1・清水エスパルスの本拠地となる新たなスタジアムの建設構想について、静岡市の田辺市長は、「経済界とも対話して整備の方向で検討していきたい」と述べ、民間企業にも整備費の負担を求めることも視野に進めていく考えを示しました。
エスパルスの本拠地、静岡市清水区の「IAIスタジアム日本平」は、Jリーグの施設基準を満たさず交通アクセスも不便だとして、エスパルスは8年前から市に新しいスタジアムの建設を要望しています。
候補地としてJR清水駅に近いエネルギー大手「エネオス」の土地が注目されていますが、建設主体や費用の負担など具体的な方針は決まっておらず、静岡市は新年度、検討委員会を設けて議論することにしています。
スタジアムの整備費について、静岡市の田辺市長は、29日の定例会見で、「市の財政規律は堅持しなくてはならない。経済界とも対話して整備する方向で検討していきたい」と述べ、民間企業にも負担を求めることも視野に進めていく考えを示しました。
その上で、「何万人も集まれば、サッカー観戦プラスアルファの付加価値があるのが魅力だと思う。地域経済の活性化を期待したい」と意義を強調しました。
新しいスタジアムをめぐっては、川勝知事も3月の会見で「構想を実現するために、それ相応の汗をかく」と述べ、費用負担も含めて検討する考えを示しています。
【静岡新聞】静岡市が検討委設置
静岡市は2022年度、新サッカースタジアムの整備に向けて有識者や公募市民でつくる「サッカースタジアムを生かしたまちづくり検討委員会」を設置する。
学識経験者や地元経済関係者、市民委員ら最大15人で構成する。22年度に4回程度、会議を開き、新サッカースタジアムの整備主体や整備手法、候補地などを検討する。任期は6月から24年5月まで。
市は4月18日まで、市民委員(3人)を募集している。市内に居住または通勤通学している18歳以上の人が対象。「サッカースタジアムを生かしたまちづくり」をテーマにした小論文を提出する。
問い合わせは市企画課<電054(221)1002>へ。
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