【バーモントクラブ】楽しく華やかな時代☆その②

勤め始めた時は他にバイトや手伝いの人もいましたが、毎週末が中心に本当に大盛況で、逆にそれが楽しく感じていました。

忙しい事が楽しく感じるという事は、少しだけど、やっぱりこういった職業が向いてるなと思い始めた頃でしたね。

「バーモントクラブ」で教わった事も、のちの仕事に生かすことが出来ましたし、内向的だった僕が社交的という事がどういうことか「梅さん」に教わった気がします。

梅さんと僕 バーモントクラブ入口にて

よく「ウエィター」や「ホール係」は手に職が就く調理師と違って、つぶしが効かない、、と言われますが、それなら最終的に経営側に携われればいい事です。
そんなに上手くはいかないよ、と思いますが上手く行く人生もあったんです。
その話はまた後日。

とにかく、徐々に数人の専属スタッフが増え、主に3人+梅さんで運営する事になりました。

ひとりは「としちゃん」
クリエイティブで何にでも興味を持ち、しかもなんでも出来る人でした。
普段は優しいけど男気もあり頼れるお兄さんつて感じ。

もうひとりは通称「こうすけ」
当時まだ20歳くらいで一番若かったけど結婚もしていて、それ以外にも(笑)
おしゃれで店の雰囲気には一番合っていたかもしれません。

そんな楽しい3人組と梅さんで
カウンター8席くらい
真ん中に大きなテーブルで20席くらい
奥に3つのテーブルで12席

満席で合計40席くらいの店を何回転もこなしていました。
今考えると奥にも手前にもテラスが有ったので席として有効に使えば良かった

ただ、楽しい毎日だけど、やっぱりずっとは居られないし何となくどうしようかなぁ~
って考えた時も有りました。

そしてそこに、また次のお誘いが来るのです。

続く。。

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