王者に攻守に渡ってクオリティの差を見せつけられ敗北。

解説の水沼さんは開幕前に期待してくれていただけに辛辣なコメントが多かったですね。
この事に反発するというよりは、そうなんだよなぁ~と聞いていて納得し耳が痛かったサポーターも多かったんじゃないでしょうか。
「ボールを奪ってからひと息つきたがる」・・・って、それがロティーナ監督の遅攻というものなのか、いつも僕たちがじれったく思っている部分。
今日は川崎戦という事で予想通り後半途中までほとんど攻めの形を構築できず、サンタナに当てるプレーはジェジウと谷口がすごいのかサンタナが下手なのかポストプレーをまともにさせてもらえない。
むしろコロリの方が特に胸トラップが上手くポストプレーも収まっていて捌けていていたような気がしました。
ただ、それも中々2本3本とはパスがつながらず、結局カルリ達の個人のスキルに頼るしかない状態。
後半途中からはシステムを変えワンタッチで正確にパスが繋がった時だけは攻撃の兆しは見えたけど、結局勝ってる方が5人選手を変えて負けている方が2人しか変えない不思議な采配も有り、柏戦に続き1点が取れず敗退。
川崎の強さは攻撃力もさる事ながら11人全員の守備力にありますね。
レアンドロダミアンは前からのプレッシングを怠らないし、旗手や橘田の危機察知能力に強固なDF陣とGKソンリョンの反応力。
ここも勝ち点50点近く離れている差ですね。
なにも出来なかったけどボコボコにやられたわけでも無く、僕たちは希望を持って次のゲームに向かうしかありません。
今年のベストゲームの相手だった東京FCが次の相手です。
健太さんも前回のような試合にはしてくれないでしょうが前を向きましょう。
頑張れ!エスパルス!

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