long long ago…
約30年前の話し、Jリーグ発足時に当時母体を持たないチームの清水市が参加表明をした為、オリジナル10の中からYAMAHAが落選する事になりました。
それはあくまでも清水が意図した事ではなく、当時の川淵チェアマン初めJリーグ側で決定した事でした。
しかも選手を強奪したわけでも無く移籍したのも数人。
ただ、そこからYAMAHAの逆恨みは始まります。
翌年に「ジュビロ磐田」としてJリーグに参加して来たチームは、YAMAHAという企業の力をバックに清水市出身者や清水市で育った選手たちを根こそぎ奪って強くなっていくのです。
ある意味この時初めて磐田という土地の場所を知った静岡人は多かった。
ただ、僕はいまだに磐田、掛川、袋井の位置関係を間違える。
清水商業(現桜が丘高校)の、名波、藤田、田中誠。移籍で川口、大岩、三浦等。
清水東の、高原、山西
東海大一(現東海大翔洋)の、服部、松原、等々
磐田の黄金期のレギュラーの大半は、清水出身者で構成されていたのです。
当時日本のサッカー界を引っ張っていた清水市の有望選手を企業の力で集めれば、手っ取り早く強豪になれたのです。
その前の年代の清水市出身の代表選手たちは各チームに散らばっていただけに、ちょっと露骨なスカウト戦略でした。

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そんな訳で磐田は嫌いです。同じ県だからと言っても、こればっかりは譲れません。
ただ、憎いライバルが同じステージにいるからこそ、高揚感も増してくるし、負ければ眠れないくらい悔しい。
そんな磐田と10月1日に決戦を迎える。
お互い厳しい状況での対戦で、負けれない一戦。
清水はもう少し好位置で対戦できる可能性もあったが、自ら厳しい環境にしてしまった。
勝たないと降格圏も有りえる状況。
ただ、そんなことも関係なく、磐田とのダービーには負けるわけには行かない。
それが磐田のJ2への道に王手をかける事になっても、
磐田は清水に負けても鹿島やマリノスに勝てば残留出来るかも(汗)
県内ライバルをリスペクトしつつも、全力で戦い勝利をつかもう!
頼むぞ!エスパルス!
頑張れ!エスパルス!
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