残留争いの直接のライバルであるレイソルとの重要な一戦を落としてしまいました

今日は、イベントも色々有りサポーターや山室社長筆頭に運営さんなどはやる気満々。
ただ、その一方で前半は選手たちにはやる気がやや感じられませんでした。
どちらに転んでもおかしくない中、柏レイソルが凄くいいゲームをしたかと言うとそうでもないのに、エスパルスに至っては構えた感じでホームなのに慎重にゲームを進め過ぎている感じがしました。

サンタナもチャンスに今日は思い切りが悪かったし、カウンターの場面でも真ん中で起点が作れないのでサイドで詰まり結局また最終ラインまで戻す連続。
ホナウドは剥がそうとしていましたが、レイソルのボランチの寄せが早く厳しく来るので中々前に出せず、竹内は簡単に取られる始末。
竹内がゲーム前にコメントした「相手の嫌なとこをつく」って、、彼は一度でもそんなパス出した??
立派なコメントはいらないからスペースを埋めるプレーやバックパスばかりじゃなく、有言実行で一発でチャンスを作るようなパスやドリブルを見せてくれればサポーターも納得するのにね。
(竹内ファン、すみません、、)

後半になりやっとチャンスも作れるようになりシュートも打てるようになったと思ったら枠外ばかり。
西沢の、ど・フリーのシュートは決めて欲しかった。
レイソルにチャンスを決められ1点取られたあと、B・コロリが交代出場してからは圧力を強めゴール前まで迫り、ついにB・コロリの同点シュートが決まったと思ったら本当にわずかにオフサイド。
この後も押し込む時間があったけど結局1点が遠かった。
レイソルも途中からは必死さが伝わってきた。
特に4人のブラジル人選手が頑張る選手たちです。
好選手たちが数人抜けたけどブラジル人を中心に良くまとまっている感じは有りました。
エスパルスでは、B・コロリはフリーキックもいい軌道で蹴っていたしコーナーも正確。
残りゲームのいい武器になりそうな気がします。
次節は西沢じゃなくB・コロリ先発かも。

今日は勝ってもらい少し安心したかったけど、この敗戦によりまだまだこの後も厳しい状況が続きます。
残留争いのライバルたちは必死に戦っています。
横浜FC対徳島なんかを見ると、ここまで来たら技術うんぬんより気持ちの問題のような気がします。
次節は熱血漢松岡も戻りますがエスパルスも熱く必死に戦って欲しい。


緊急事態宣言中は無かったアウェーサポーター席も半分くらいにまで増え、ほぼ埋まっていた感じです。
少し最初は雨模様でしたが約8000人の観客が来てくれていて、今年のホームでは最多じゃないでしょうか?
やっとですが、、Jリーグに日常が戻るのもそんなに遠くないかもしれません。

今日は負けたことにより、唯一うれしかったのはエスパルスと鬼滅の刃とのコラボのクリアファイルをもらえた事でした。
煉獄さん風にサポーターの選手たちへの気持ちを言葉にすれば、、
「心を燃やせ!俺は信じる、君たちを信じる!!」
頑張れ!エスパルス!
コメント